茨木市の再生医療、PDF-FD療法について

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PDF-FD療法

PDF-FD療法(再生医療)

PDF-FD

WHAT IS

PDF-FD療法とは

PDF-FD(ピー・ディー・エフ・エフディー)とはPlasma Derived Factor-Freeze dry(凍結乾燥血漿由来因子)の略語です。
PDF-FD療法は、採取したご自身の血液から成長因子と呼ばれる成分だけを取り出し、凍結乾燥(フリーズドライ)させたものを使用する再生医療です。治療の際には、この凍結乾燥した成長因子を溶かして、痛みのある関節などの患部に注入します。

成長因子には、体の修復力を高める働きがあります。そのため、PDF-FD療法では炎症を抑え、軟骨を守り、組織の修復を助けることで、痛みの軽減や関節の動きの改善が期待できます。

ただし、すでに大きく傷ついた軟骨や半月板などを直接再生する治療ではありません。また、効果の感じ方や持続期間には個人差があり、効果の持続は1年〜1年半ほどとされることが多いですが、すべての方に同じような効果があらわれるわけではありません。

1回(1セット)

99,000円(税込)
(税別:90,000円)

(採血・感染症検査費用11,000円含む)

成長因子とは

成長因子は、私たちの体の中にある「修復を手助けする物質」です。ケガをしたときに自然に傷がふさがったり、炎症が落ち着いていったりするのは、この成長因子のおかげです。成長因子にはいくつか種類があり、それぞれに役割があります。

  • PDGF-AA(血小板由来成長因子)

    細胞の増殖を助け、血管の新生や修復、コラーゲンの産生を促進します。

  • FGF-4(線維芽細胞増殖因子)

    内皮細胞や線維芽細胞の増殖を促し、血管の形成を刺激します。

  • PDGF-BB(血小板由来成長因子)

    血管平滑筋や間葉系幹細胞、線維芽細胞などの増殖をサポートします。

  • EGF(上皮細胞成長因子)

    上皮細胞の成長を促進し、血管の新生や傷の治りを早めます。

  • IGF-1(インスリン様成長因子1)

    成長ホルモンの作用に関わり、骨の成長や組織の修復を助けます。

  • TGF-β(形質転換成長因子)

    線維芽細胞や平滑筋細胞の増殖を促し、組織の修復に関与します。

  • HGF(肝細胞増殖因子)

    細胞の増殖や形態形成を促進し、再生をサポートします。

  • VEGF(血管内皮細胞増殖因子)

    新しい血管の形成を強力に促進します。

ご予約はこちら お問い合わせはお電話にて 072-657-8821

EFFECT

再生医療 PDF-FD療法の
作用・働き

PDF-FD療法は、ご自身の血液から取り出した
「成長因子」を高濃度にして注入することで、体の自然な治癒力を高めます。

  • 抗炎症作用

    EFFECT(01)

    抗炎症作用

    炎症を抑えることで、
    腫れや痛みをやわらげます。

  • 組織の修復を促進

    EFFECT(02)

    組織の修復を促進

    傷ついた組織の回復を助け、
    治りを早めます。

  • 軟骨を保護

    EFFECT(03)

    軟骨を保護

    炎症を抑えることで軟骨や組織を
    保護し、機能の回復を助けます。

ADAPTATION

PDF-FD療法の適応部位と疾患

PDF-FD療法の適応部位と疾患

  • 肩腱板損傷
  • 変形性肩関節症
  • 四十肩・五十肩など

  • 靭帯損傷
  • テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
  • ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)など

股関節

  • 変形性股関節症
  • 股関節唇損傷など

  • 手根管症候群
  • 母指CM関節症など

  • 変形性膝関節症
  • 半月板損傷
  • 靭帯損傷など
ご予約はこちら お問い合わせはお電話にて 072-657-8821

FLOW

PDF-FD療法の流れ

  • カウンセリング・診察

    STEP (01)

    カウンセリング・診察

    まずは症状やお悩みを伺い、治療が適しているか確認します。安心して治療を受けていただくために、注意点や効果もご説明します。

  • 血液の採取

    STEP (02)

    血液の採取

    患者さまの血液(約45ml)を採取します。血液は提携する加工センターに送られ、そこでPDF-FDが製造されます。
    この加工には2週間ほど要します。(連休を挟む場合はさらに日数を要することがあります。)

  • 患部への注入

    STEP (03)

    患部への注入

    生理食塩水で溶解したPDF-FDを、注射器を用いて患部へ注入します。
    治療部位や目的により、2回以上に分けて投与する場合があります。その場合は数週間の間隔を空けて投与します。(採血の量や治療費は変わりません。)

  • 治療後の経過観察

    STEP (04)

    治療後の経過観察

    数日から1か月で効果を感じられることが多く、必要に応じて追加治療も行います。治療効果を高めるための生活習慣のアドバイスを行い、定期的に安全性や効果を確認します。

OVERVIEW

再生医療
PDF-FD療法の治療概要

治療効果

自己修復力を高め、炎症を抑えることで、痛みの軽減や機能改善が期待できます。効果は早い方で3日ほど、通常は1か月程度で現れ、持続期間は半年から最大で1年半程度と言われます。

副作用、副反応など
  • 注射を行った部分に痛みや内出血が出ることがあります。
  • 注射部位が数日から1週間程度腫れることがあります。
  • 他の注射治療と同様に、ごく稀ですが細菌感染を生じる可能性はゼロではありません。
治療後の注意点
  • 当日は、入浴は避けてシャワーのみにしてください。注射部位を強く擦るなどは避け、汚れや石鹸は流水で十分に洗い流し、シャワー後は清潔なバンドエイドなどで保護してください。翌日には剥がして大丈夫です。
  • 特に治療後1-2日間は注入部位を清潔に保つよう努めてください。
  • 治療の影響で数日間は患部に炎症が起こり、痛みや腫れが出る場合があります。激しい運動、長時間の入浴、飲酒などにより痛みや腫れが強くなる場合がありますので、なるべく避けてください。
  • 治療後もリハビリテーションなどの活動を続け、患部を適度に動かすことが推奨されます。
その他
  • 採血時の体調や血液の状態が、効果に影響する可能性がありますので、特に前日は過度な飲酒、暴飲暴食、極端な睡眠不足や過労は避けることが望ましいです。
  • 血液の状態によりごく稀に加工が出来ない場合があります。また輸送中に採血管が破損した場合は再度採血をお願いすることがあります。
  • 持病(特に下記感染症や悪性腫瘍など)をお持ちの場合、必ず事前に担当医師にご相談ください。
  • 血液検査の感染症4項目(HIV、HBV、HCV、梅毒)すべて陰性であった方のみ提供の対象となります。いずれかの項目で陽性反応が出た場合、加工ができず治療を行えません。しかし血液検査費用(税込11,000円)のみはご負担いただく必要があります。その場合、下記の治療費から血液検査費用を差し引いた金額(88,000円)を返金いたします。
  • 加工後のPDF-FDの標準的な保存期間は6か月ですので、その間に投与する必要があります。6か月を過ぎても投与のために受診されない、連絡が取れないなどの場合は破棄させていただきます。その際に返金はできません。

FEE

PDF-FD療法の費用

1回(1セット)

99,000円(税込)
(税別:90,000円)

(採血・感染症検査費用11,000円含む)

お支払い方法
現金一括、クレジットカード
(電子マネー対応あ)
ご予約はこちら お問い合わせはお電話にて 072-657-8821

FAQ

PDF-FD療法について
よくあるご質問

保険や医療費控除は利用できますか?

現在、この治療は保険の適用外となっています。
ただし、PDF-FD療法にかかる費用は医療費控除の対象となる場合がありますので、詳細は税務署へご確認ください。

効果はどのくらい続きますか?

効果の持続期間は半年から最大で1年半程度と言われます。

1回の治療で効果は得られますか?

1回の注入で改善が見られる方もいらっしゃいますが、複数回行うことでより効果が得られたという報告もあります。
文献上でも、単回より複数回注入した方が改善効果が高かったとされています。

年齢制限はありますか?

医師の判断のもと、10代から90代まで幅広い年齢層の方に実施例があります。

ヒアルロン酸注射やステロイド注射と比べて効果はどうですか?

ご自身の血液から、抗炎症作用や組織修復を促す成長因子を抽出・濃縮することで、長期的な痛みの軽減や機能の改善が期待できます。
一般的にヒアルロン酸注射やステロイド注射の効果が1~2ヶ月程度とされるのに対し、PDF-FD療法は約1年ほど持続すると言われています(効果には個人差があります)。

PDF-FD注射後もリハビリは続けたほうがよいですか?

注射後は、リハビリ療法を併用することで治療効果を高めることが期待できます。

治療を受けられない場合はありますか?

現在がん治療中の方、過去に血液や骨の悪性腫瘍を患われた方、また人工関節の部位への治療を希望される方は、本治療を受けることができません。

薬を服用していますが、採血の際に服薬の中止など制限はありますか?

特別な制限はありませんが、ご不安な点がある場合はお気軽にご相談ください。

治療の安全性はどうでしょうか?

ご自身の血液を使用するため、感染やアレルギー反応のリスクは非常に低いとされています。また、塩化カルシウムを使用せず、血液由来成分のみで加工しているため、安全性の高い治療法です。他の注射治療と同様に、ごく稀ですが細菌感染を生じる可能性はゼロではありません。

支払い方法を教えてください。

本治療は自費診療となります。お支払いは、現金一括またはクレジットカード(VISA・Mastercardのみ)による1回払いが可能です。

ご予約はこちら お問い合わせはお電話にて 072-657-8821