お役立ちコラム
茨木市のさわらぎクリニックモール1F
なかむら整形外科へお気軽にご相談ください。
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頚椎椎間板ヘルニア
【頚椎椎間板ヘルニアについて】 骨と骨の間のクッションである椎間板が突出している状態のことを椎間板ヘルニアと呼びます。外傷がきっかけの場合もありますが、原因が特定できないこともあります。突出した椎間板により神経(脊髄や神経根)が圧迫され、その神経の支配領域に痛みなどの症状が出ます。 「日本整形外科...
最終更新日
2024.10.12
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頚椎症性神経根症
【頚椎症性神経根症について】 加齢や姿勢不良により、頚椎(首の骨)の骨棘(骨の出っ張り)、アライメント(角度)不良、椎間板の突出などが原因で、脊髄から枝分かれした直後の神経根と呼ばれる神経が圧迫を受け、その支配領域である首、肩、背中、腕、手、指などにしびれ、痛み、だるさ、脱力、などの神経症状が生じる...
最終更新日
2024.10.12
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足関節捻挫(足首の捻挫)
【足関節捻挫について】 スポーツ中や段差などで足首を捻ってしまうことで生じる、足関節周囲の靭帯損傷です。靭帯損傷がひどい場合や骨折を伴うこともあり、適切に治療しないと症状が長引いたり、足首の緩みや捻挫ぐせ(足関節不安定症)、将来の変形性関節症(軟骨のすり減りによる痛み)の原因となる場合もあるため、初...
最終更新日
2024.10.09
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腰部脊柱管狭窄症
【腰部脊柱管狭窄症の症状】 殿部(お尻)、股関節、太もも、ふくらはぎ、足部など、腰から下に痛み、しびれ、だるさ、つっぱり感などの症状が出ます。足のこむら返りが起こりやすくなる場合もあります。長時間の歩行で足などに痛みやだるさが出現し、座ったりかがんだりしてしばらく休めばまた歩けるようになる間歇跛行(...
最終更新日
2024.10.10
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足底腱膜炎(足底筋膜炎)
足底腱膜炎(足底筋膜炎)の症状 足の裏の土踏まずや踵(かかと)付近に痛みが生じます。特に起床時や歩き始めの痛みが特徴的ですが、長時間の立ち仕事、歩行、スポーツなどで痛みが増すこともあります。 痛みが長引き難治性となることがしばしばあります。 足底腱膜炎(足底筋膜炎)の原因 ・足底への負荷(足底腱膜...
最終更新日
2024.10.07
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上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
【上腕骨外側上顆炎(テニス肘)について】 ものをつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。多くの場合、安静時の痛みはありません。 日本整形外科学会「症状・病気を調べる」から画像引用https://www.joa.or.jp/public/sick...
最終更新日
2024.10.07
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肩こり(ストレートネック、スマホ首)に対するハイドロリリース
【疾患について】 近年、スマートフォン使用やデスクワークの増加による姿勢の悪化、ストレートネック、それらに伴う肩こりや首周りの痛みが増加傾向にあります。当院では、それらの症状に対して運動、リハビリ(理学療法・物理療法)や薬物療法(内服薬、湿布など)に加え、エコーガイド下のハイドロリリース注射を行って...
最終更新日
2024.10.05
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肩関節周囲炎(五十肩)
肩関節周囲炎(五十肩)について ・江戸時代において、「50歳頃に腕や関節などが痛むことがある。」ということで「五十肩」と名付けられたという説があります。実際には40歳以降ぐらいであれば何歳でも起こりうる疾患です。 ・関節を構成する骨、軟骨、靱帯、腱などが老化して肩関節周囲の組織に炎症が起きることが主...
最終更新日
2024.10.05
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変形性膝関節症
変形性膝関節症とは 変形性膝関節症は、関節の軟骨が摩耗し、関節の変形や炎症が生じる病気です。加齢や関節の過度な使用、関節の怪我などが原因となります。変形性膝関節症は膝関節の軟骨が徐々にすり減り、その結果、骨同士が直接摺り合うようになり、痛みや不自由さが生じます。 変形性膝関節症の症状 主な症状は膝の...
最終更新日
2024.10.07
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骨粗鬆症
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは 骨の密度や骨の質が低下することで骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。 高齢化に伴いその数は増加傾向にあります。 一度骨折してしまうと、その後のQOL(Quality Of Life:生活の質)や健康寿命に大きな悪影響を与えてしまうことも多く、最悪の場合寝たきり...
最終更新日
2024.10.07